ここ志摩では、昔から妊娠するとお腹の赤ちゃんの為に、
【あわび】を食べる風習があります。
特にオスとメスの“つがい”（黒あわび→オスにする、白あわび→メスにする）
で食べると、“目のキレイな子が産まれる”と言われています。

医学的には根拠はないようですが、【あわび】に含まれるタウリンは
赤ちゃんの網膜形成に必要な成分らしいので、
産まれてくる赤ちゃんにとっては良いようです。

また、志摩の【あわび】は毎年伊勢神宮に奉納しており、
神々が食べるものと同じものをお腹の赤ちゃんに栄養分として
与えるという意味合いもあります。
さらに、お母さんの産後の回復も早くなるといわれいます。

この風習は2010/5/27放送のＴＶ番組「秘密のケンミンSHOW」で
放送され話題になりました。

赤ちゃんの、誕生は待ち遠しいですが、赤ちゃんが生まれたら、
当分ゆっくりとした時間は過ごせません。
つらかったつわりを乗り越え安定期に、
ゆっくり波の音が聞こえる温泉旅館でお過ごし頂きお腹のお子様の為にも、
志摩産の極上のあわびを“つがい”でお召し上がり下さいませ。

“つがいあわび”付マタニティプランが誕生致しました。
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